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2026/04/15 16:14

新商品「花束のメッセージカード」のイラストとデザインを手がけていただいたデザイナーの中澤楓さん。昨年の終わり頃に参加したイベントで彼女の作品を知り、すぐにファンになりました。以前から温めていた「花束のメッセージカード」のアイデアをお話しすると、作っていただけることになりました。できあがってきたのは、美しいカーネーションの花束。花びらのカードを上から貼って立体的になると、一層素敵です。中澤さんは普段は布などへのテキスタイル(模様)を中心に活動をされているようで、その創作の源泉を知りたくて、いくつか質問をしてみました。

ーテキスタイル作品を作ることになった経緯を教えてください。


美大進学のために予備校に通っていたころ、絵を描くことも去ることながら「色を扱うこと」に魅力を感じ、周囲の方から「テキスタイルがあっていそうだから調べてみたら?」と勧めてもらったことが、テキスタイルデザインを志したきっかけでした。興味を深めるうちに、平面と立体、デジタルとアナログの両面性が混在するテキスタイル独自の魅力に惹かれていました。


中澤さんの作品は相反する二つの要素(例えば、激しさとやわらかさ、整然と雑然など)が共存しているような印象を受けます。テキスタイルを作る際に心がけてることなどありますか?


「生きている姿を描くこと」を大切にしています。

紙を切り貼りして原画を制作することが多く、筆で描く「意図した部分」と、はさみのカットラインのような「意図していない部分」が共存するようなデザインを心がけています。
コントロールされた表現と、偶然生まれたかたちが重なり合うことで、モチーフに動きをつけることを大切にしています。


作品にお花のイラストが多いのですが、何か理由はありますか?


植物が好きということもあるのですが、のびのびとしている植物の姿を目にするとルンルンとした嬉しい気持ちになれるので、モチーフとして選ぶことが多いです。


▲中澤さんのデザインしたトートバッグ



今回のデザインで心がけたことはありますか?

カードをプレゼントされた方がワクワクするような、パッと目にした瞬間に華やかさを感じられるようなデザインを心がけました。溢れそうなぐらいのカーネーションを詰め込みました。また、最初から1枚の絵を描くのではなく、パーツを描いたものをカットして、コラージュという手法で再構成して作られています。

▲「花束のメッセージカード」の原画。パーツごとに分かれ、「コラージュ」という手法で作られています。



このメッセージカードを誰かにあげるとしたら誰にあげたいですか?


母の日も近いので、ぜひ母親に送りたいなと思います。



今後の目標などあれば教えてください。


今回のコラボレーションのように、テキスタイル以外の取り組みにも関わることができたら嬉しいです。テキスタイル制作ももちろん楽しいのですが、また違う魅力があり新鮮でとても楽しいです。



本日はありがとうございました!今後の活躍を楽しみにしています。


中澤さんが自身で手がけるブランド「ルンルンテキスタイル」のサイトでは、バッグやスカーフなどのグッズも購入できますのでぜひ以下のリンクをチェックしてみてくださいね。


中澤 楓

多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。

日常に溢れるちょっとした幸せや、ルンルンとした気分になれるようなテキスタイルデザイン、イラストレーションを大切にしながら、作家活動を続ける。

自らのブランド「ルンルンテキスタイル」を主宰。

https://runrunpyon.official.ec/



▼「花束のメッセージカード」はこちらからご購入いただけます。